施設紹介
国際戦略港湾の重要プロジェクトとして開発されたMC1-4は、新たに強化耐震設計も導入され、自然災害に備えています。岸壁全長1,600m、喫水18mという国内最深水バースを有し、GCも最大24列対応と最新鋭であり、また、総面積854,000㎡、年間取扱能力約240万TEUであり、国内では類を見ない規模となっています。隣接する埋立地への拡張をすれば、更なる取扱能力の向上も可能です。
国内では14,000TEU乃至それ以上の超大型船に対応できるのはAPMターミナルズジャパンのみです。2001年創業以来これまで業界一の高い生産性を誇ってきた実績と共に、一体運営による四つの岸壁の差配によって最高のサービスの提供を目指しています。
ヤードへのアクセス性を高めるべく、ゲートは二箇所設置し、国土交通省が開発したコンテナ搬出入事前予約システムCONPASを日本で初めて導入しました。そして、それぞれのゲート前にはトラック待機場も設置しました。様々な努力により、ゲート前混雑の緩和とトラックの待機時間の短縮を取り組んでいます。
東京湾の入り口に最も近いターミナルという地理的な優位性により、湾内における最短航海時間の実現や、またそれに付随する様々な船社側コストの削減につながることができます。
私どもは世界と日本をつなぐ玄関口として、北は北海道南は九州まで日本一の国内フィーダー網を持つと共に、充実したアジア近海航路網も然り、太平洋と大西洋等の主要トレードの航路網を誇っています。
施設紹介
施設紹介 | MC1-2 | MC3-4 |
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岸壁延長 |
700m | 900m |
喫水 | 16m | 18m |
ガントリークレーン | 22列対応 x5基 | 24列対応 x5基 |
ゲート数
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In: 15 Out: 3 |
In: 12 Out: 3 |
面積 | 854,000 m2 |
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年間取扱能力 | 240万TEU |